いったの「生活お役立ち手帳」

日々の生活中で発見した、ちょっとした役立つ情報を発信いていくブログ

【豆知識】動物睡眠タイプ診断テスト、自分に合った理想の睡眠・スケジュールは?

こんにちは
いったです

 

今回は”自分に合った理想の睡眠・スケジュール"について

f:id:defzidan:20200129164008p:image

今まで1度はこのような話を、聞いたり言われたりした事があるのではないでしょうか


「早寝早起きは良いことだ」
「午前の時間が一番集中力が高くなる」

 

もちろん実体験を通して伝えてくれる人も沢山います
しかし最近の研究では、必ずしも全ての人に当てはまるわけではないようです

 

 

体内時計の「クロノタイプ」

米国睡眠医学会が認定する世界で168人の睡眠学者の一人、マイケル・ブレウス(Michael Breus)博士はこのように研究結果を発表しています

 

「体内時計は遺伝子によって決定されており、人によって体内時計のリズムは異なる。朝型夜型についての体質"クロノタイプ"には4つのタイプがあり、一日の効果的なスケジューリングは人それぞれ違う。」

 

また、ブレウス博士はそれぞれのクロノタイプを「ライオン」「イルカ」「オオカミ」「クマ」と分類し、自分のタイプを知れば、健康、生産性の向上に役立つと提案しています

 

良い睡眠をとると、スポーツ選手のパフォーマンスは20%上がるとされていて、ラグビーのオーストラリア代表選手もこの分類を利用し睡眠に力を入れているそうです

 

自身のタイプはこちらのサイトで簡単に診断できるので、ぜひ試してみてください

Koala コアラ・マットレス「睡眠診断テスト」

 

 

各タイプの特徴

1、クマ

f:id:defzidan:20200129164336p:image
世界のおよそ半数を占めるのが「クマ」
・眠りが深く、体内時計は太陽の動きに合っている
・理想的な起床は午前7時。起きたらすぐに高たんぱくの朝食をとると良し
・集中できるコアタイムは”午前中”
・時間を決めて負荷のある運動より、軽い運動をこまめに行うほうが深い眠りにつけ、ベッドに入る前に、ゆっくりリラックスする時間を持とう

 

2、ライオン

f:id:defzidan:20200129164341j:image
多くの人が「ライオン」を理想としている
・朝は自然に目が覚め、すぐに行動できる
・人々の多くが、1日の半ばでエネルギーが低下し始めるため、午前中にリラックスする時間をとると良し
・集中できるコアタイムは”朝一番”
・午後10時頃には寝る準備に入ろう

 

3、オオカミ

f:id:defzidan:20200129164346p:image
「オオカミ」は典型的な夜型で、早起きが苦手
・朝の出勤には努力を要す
・午前8時頃に朝食をとり、外でからだを使うことから1日を始めると良し
・集中できるコアタイムは”一日の後半”
・夜型でも、少し早めの就寝を心がけよう

 

4、イルカ

f:id:defzidan:20200129164351p:image
「イルカ」はうまく眠れないことが多く、不眠症の場合も
・朝起きたらまず、高たんぱくの朝食をとる前に、体を動かすと良い
・集中できるコアタイムは”お昼過ぎ”
・寝る前は、スマートフォンやパソコンを閉じて、リラックスすることに使いたい


各タイプの詳細は、またご自身で調べてみてください
自分を理解して、無理な負担なく自分に合うスケジュールを見つけましょう

 

以上!